コーポレートガバナンス

コーポレートガバナンスに関する基本的な考え方

当社グループは、お客さま満足の実現を通じて企業価値の最大化を図り、同時に高い倫理観をもって社会的責任を果たすことにより、お客さま・従業員・お取引様・地域社会等のステークホルダーの期待に応えてまいります。
また、中長期的な企業価値向上のため、企業活動の透明性・公正性・生産性を高めることを重要課題として、経営組織の改革や諸制度の整備及び内部統制システムの充実等を図るコンプライアンス経営を継続的に推進しており、ステークホルダーに信頼されるコーポレート・ガバナンスの充実に向けて取り組んでいます。

コーポレートガバナンス体制

当社は、上図のコーポレートガバナンスが有効に機能していると認識しており、後述の内部統制システム及びコンプライアンス・リスク管理体制と合わせ、効率的な業務の執行と効率的な経営監視機能が働いていると考えています。
また、独立した立場から経営の客観性・透明性を高めるために、豊富な経験と幅広い見識を有した人材を社外取締役に選任しています。

内部統制システム及びコンプライアンス・リスク管理体制の整備状況

各事業部とは独立した経営管理部が主管となって、コンプライアンス・リスク委員会を、毎月１回実施。
当社各部門並びにグループ会社から選出されたコンプライアンス・リスク管理委員出席の下、当社グループ全体のコンプライアンス教育及びリスク管理のモニタリング活動報告について審議を行う。また、コンプライアンスリスク委員会の議事内容については、取締役及び監査役に報告をしている。

社内に「イズミホットライン」を設置し、従業員やお取引先従業員さまから相談を受け付け、各種ハラスメント行為の相談にも対応しています。