イズミグループ 社会・環境報告書2025
36/40

12123 345 ESG 関連ガイドラインイズミグ ル ープ 経 営 理 念未来を見据えた長期ビジョンを策定し、事業を通じて社会課題の解決に取り組みます。すべてのステークホルダーと良好な信頼関係を築き、対話を通じて、共に社会に対して責任を果たします。地域とともに発展するため、地域に根ざした活動に取り組み、よりよい生活環境を維持・向上させる活動を通して、長期的な価値を提供します。【マテリアリティ(重点課題)】【長期ビジョン】目指す姿35 2025 社会・環境報告書■お客さまにとって便利なお買物方法の提供(生鮮デリバリー拡大)■高齢者や単身者などさまざまなお客さまに配慮した商品、サービスの提供■包括協定や災害時の物資供給に関する協定を締結 ■地域のお客さまが集う場所の提供■CO₂排出量削減 ■プラスチック製容器包装削減、資源の有効活用■食品廃棄物、店舗から排出される廃棄物の削減 ■食品リサイクルの実施■衛生管理の徹底 ■健康に配慮した商品、アレルギー対応商品の取り扱い拡大■水産物、農産物の持続可能な調達■女性の管理職比率、障がい者雇用率のアップ■ジェンダー平等、若者・高齢者等の活躍支援 ■ライフステージにあった労働環境の整備■店舗運営に伴うCO₂排出量50%削減(2013年度比)■新店の店舗運営で使用する電力は 再生可能エネルギー100%とする■再生可能エネルギー100%での店舗運営を目指し、既存店での太陽光パネル設置、再生可能エネルギー導入を進める■自社の排出量(スコープ1※1、スコープ2※2)のみならず、スコープ3※3を含めたサプライチェーン全体で削減をする■プラスチック製レジ袋の 使用量を80%削減(2018年度比)■使用するレジ袋の素材は、バイオマス等へ変更■食品ロスを50%削減(2018年度比)■食品廃棄物のリサイクル率70%■サステナブルな商品の取り扱いを拡大し、エシカル消費を推進する■店舗運営に伴う排出量実質ゼロ■プラスチック製レジ袋の使用量ゼロ■食品ロスを80%削減(2018年度比)■食品廃棄物のリサイクル率100%環境に配慮した安全安心な商品・サービスの提供に取り組みます。持続可能な社会を目指した環境目標を設定し、事業活動を通じた省資源・省エネルギー活動、再生可能エネルギーの使用拡大、廃棄物排出の抑制、リサイクルの実施を行います。再生素材を推進し、環境への負荷が少ないものの購入および使用を行い、資源の有効活用に努めます。社員一人ひとりが環境に配慮した取り組みの実践および継続的な改善に努め、環境に関連した法規制を遵守します。この環境方針を社内外に広く開示し、お客さまをはじめステークホルダーのみなさまとの活動を通じて持続可能な社会の実現に貢献します。近年、地球温暖化が進み、多発する豪雨、台風の大型化などの異常気象を最小限にとどめるため、イズミは気候変動問題に対して取り組みを行います。地球温暖化はイズミが事業を行う地域でも大いに影響があり、もはや他人事ではなく、かけがえのない唯一無二の地球において持続的に生活を続けることができるよう、私たちは、事業を通じて環境問題解決に取り組み、よりよい未来を次世代につなげます。サステナビリティ基本方針環境方針気候変動対応方針マテリアリティ地域、お客さまとともに豊かな暮らしをつくる脱炭素社会の実現と資源の有効活用をする安全・安心の提供と商品・サービスを通じた価値をつくる多様な人材が活躍できる環境を整備するCO₂排出量削減プラスチック対策食品ロス・食品リサイクル対策生物多様性の保全具体的な取り組み2030年度の目標取り組み内容2050年度の目指す姿地域お客さま環境安全・安心ダイバーシティ脱炭素社会資源循環社会自然共生社会イズミは、商品やサービスおよび店舗づくりを通じて環境保全への取り組みと、地域周辺の自然・環境との調和に努めます。また、環境保全活動を通じて、お客さまから信頼される企業を目指します。3 環境に対する意識の向上 1 脱炭素社会への貢献2 循環型社会への対応※1:直接排出量 ※2:間接排出量 ※3:その他の間接排出量 社員が誇りと喜びを感じ、地域とお客さまの生活に貢献し続ける。経営理念の実現に向けた各種方針

元のページ  ../index.html#36

このブックを見る