「傘買い替えキャンペーン」ゴミの分類を実施回収ボックスには小学生のメッセージが書かれている292024社会・環境報告書 2024年4月8日・9日、広島県初開催となる「0円 服の交換会」を「LECT」で実施しました。捨てるにはもったいない服をご持参いただき、イベント会場の服と交換していただくサステナブルな取り組みです。2日間で約500人のお客さまが参加され、資源循環の輪が広がりました。「服のMUDA ZEROプロジェクト」サーキュラーシステム省資源リユース 2023年6月に、不要になった傘を引き取る「傘買い替えキャンペーン」を初開催しました。また定期的に衣料品を回収する「服のMUDA ZEROプロジェクト」を実施。いずれもお客さまに割引サービスやクーポン券を提供し、リユース・リサイクルへの参加を後押ししました。リサイクル 三菱ケミカルグループ株式会社との協働で、飲料のラベルを再びラベルに再生する水平リサイクル「ラベルtoラベル」の実証実験を実施しています。2023年10月2日に「ゆめタウン大竹」「ゆめマート西栄」へ回収ボックスを設置し、リサイクル活動の啓発にも力を入れています。 持ち込んだ古紙の重量に応じてポイントを付与し、そのポイントをお買物にご利用いただけるシステム「エコ・ステ」。古新聞や古雑誌などを、現在77店舗(2024年5月現在)で回収しています。今後も設置店舗を増やしていく予定です。※「エコ・ステ」とは、「エコ・ステーション」の略です 2023年3月17日、広島県初の「プチプチ回収ボックス」を川上産業株式会社との協業で「LECT」に設置しました。お客さまに使用済みのプチプチ(梱包材)を持参していただき、再生原料メーカーで加工し、新たなプチプチとして再製品化。プラスチックの国内循環推進に貢献します。交換用の服が並ぶ会場ゆめテラス■園の回収ボックス専用のプチプチ回収ボックスリサイクルリサイクルリサイクルリサイクル再エネ 店舗の食品部門では、食品廃棄物の分別管理を徹底。資源として再生利用するとともに、焼却処分によるCO₂の排出量を削減しています。東広島市の店舗では地元の双葉三共株式会社と連携し、調理くずなどを有機肥料にして農業に活用。九州では廃油をバイオディーゼル燃料に再生しています。2023年度のリサイクル率■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■43.156.9%%■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■店舗■■■■■■■■■■■■■■■77
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