社員 社会のスタートラインに立ったばかりの若手社員に対して、経済的・心理的負担を軽減し、安心して働ける環境を作るため、各種手当制度や研修を導入しています。 2023年10月に「陳列・技術コンテスト」を実施しました。商品の魅力を際立たせるため工夫を凝らした陳列について、各部門で審査を実施。優秀作品は社内報でも紹介し、全社でレベルアップを図る機会としました。ハロウィーンの売場提案(青果)しゃぶしゃぶ肉を美しく盛り付け(精肉)若手社員のリフレッシュのために、親元などに帰省する際の旅費を最大10万円まで補助する制度です。入社〜4年目までの若手層を中心に、定着化を図るため、若手社員研修を実施し、絆づくりに努めています。バッグなどをにぎやかに陳列(服飾)魚屋さん風の元気な演出(鮮魚)奨学金の返済に苦しむ社会人が増えていることから創設した制度です。対象は、在学中に日本学生支援機構の奨学金や地方公共団体の奨学金を受け取った正社員。勤続3年目、5年目、7年目に、返済中の残高額に対して最大20万円ずつ(総額最大60万円)を援助します。従業員に寄り添い、健康づくりを支援し、働き甲斐のある職場を目指します。商品・サービスを通じてお客さまの健康と福祉をサポートします。地域の健康寿命を延ばしyoume(夢)ある社会に貢献します。第52回大会参加者のみなさん2024社会・環境報告書26従業員お客さま地域のみなさま地域の健康を守る「健康経営」の推進 イズミで働く社員の95%以上が店舗周辺に住んでいることから、「社員の健康を守ることは地域の健康を守ること」という考え方のもと、「健康経営」を推進しています。2022年にはヘルスケアアプリ「HELPO」を導入。チャット機能で気軽に相談ができるほか、オンライン診療機能も備えています。また健康診断の結果を分析し、自社基準超過者を対象に受診勧奨を行い、再受診率は96.8%となっています。この取り組みは重症レベルの有所見者数に改善が見られると産業医の方から評価をいただいています。パートナー社員が事例発表 パートナー社員による事例発表会「ゆめ感動物語」は、各自が実践した事例を自分の言葉で発表する場です。2023年11月6日の第52回大会では、8人が店舗を代表して、仲間と力を尽くした活動を報告。優秀な取り組みは、店舗運営に生かされています。広げよう!健康維持・増進の輪各種制度・研修で若手社員を支援陳列・技術コンテストを実施ふるさと帰省旅費補助制度若手社員研修奨学金返済支援制度
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