イズミグループ 社会環境報告書2023
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環境配慮型カトラリー「ゆめタウン筑紫野」のペットボトル・アルミ缶回収機「ゆめマート西条」の専用コーナー関連する目標お買物袋持参率83.6%(2022年度)寄贈された食品お買物袋持参率の推移%%プラスチック削減効果17.35t-CO²(2022年度)導入店舗数17店舗(2023年5月現在)関連する目標(2022年度)2022年度実績40.8店舗希望あふれる「持続可能な未来」の実現に向けて私たちが2050年までに目指す姿を「youme MIRAI Action」として目標を設定。全従業員が協力し、誠実に粘り強く日々の業務の中でアクションしていきます。食品廃棄物のリサイクル率2030年目標2050年目標100%70食料資源の有効活用を 食品ロスの削減に向け、従業員は発注精度の向上や、食品廃棄量の〝見える化〟に取り組んでいます。さらに野菜くずや廃油などをルールに沿って分類し、専門業者に委託してリサイクル。東広島市の4店舗から出た食品廃棄物は、地元の双葉三共(株)で有機肥料へと再生。食料資源の有効活用を行っています。食品廃棄物食品工場リサイクル有機肥料農家野菜市場Market2023社会・環境報告書4食品部門の廃棄物を分別管理食品廃棄物の一覧表(%)9080706050403020100’95’00’05’10’15’20’22(年度)83.6%食品リサイクルお買物袋持参運動が広がる プラスチック製レジ袋の削減に向け、大きな力となっているのがお買物袋持参運動です。1997年から25年間の取り組みで、8割以上のお客さまにご協力いただいています。フードドライブ拡大中 「フードドライブ」は、家庭で未利用の食品をお客さまより寄付してもらい、必要とする人に届ける活動です。家庭からの食品ロスを削減するとともに、地域の食を必要とする方を支援する活動です。2021年4月の導入以来、寄付点数は年々増加。実施店舗も増やしています。カトラリーを木製・紙製に 2022年4月1日にプラスチック資源循環促進法が施行されました。2022年3月から、プラスチック製カトラリーを木製・紙製に変更。またレジでは、お申し出いただいた方だけに必要な数量をお渡ししています。ボトルtoボトルの水平リサイクル 2022年10月13日、使用済みペットボトルを回収して新しいペットボトルに再生するボトルtoボトルの水平リサイクルを開始しました。サントリー食品インターナショナル(株)との協働で、店頭への回収機の設置を推進。さらなる資源の有効活用に取り組んでいます。29,648点13,053kg

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