イズミグループ 社会環境報告書2023
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特設コーナーで回収を実施マスコミにも注目され、テレビ取材を受けました最優秀賞の作品レタスの収穫体験未再生59.2%%啓発活動リサイクル再エネ啓発活動 2022年10月1日〜11月20日に、「第2回フードロス削減ポスター」のデザインを募集しました。今回のテーマの「てまえどり」とは、すぐに食べる商品であれば、棚の手前にある販売期限の迫った商品を選ぶ活動です。多数の小中高校生が、「てまえどり」の実践を呼び掛けるポスターを応募してくれました。ビーコーズ2022年度のリサイクル率 廃棄物を焼却処分すると、二酸化炭素が排出され、地球温暖化を加速させてしまいます。店舗から出る食品廃棄物は、分別管理を徹底し、資源として有効活用。九州では、廃油をバイオディーゼル燃料に再生しています。東広島市の4店舗では、地元の双葉三共株式会社様と連携し、調理くずや食べ残しなどを有機肥料にしています。 2023年2月1日〜28日、イズミはソーシャルアクションプラットフォーム「BE+CAUS」のキャンペーンに参加しました。対象商品購入金額の一部を、循環型農業を推進するNPO法人に寄付。また抽選で選ばれたお客さまを、農業体験にご招待し、さらにご家庭で生ゴミから堆肥が作れるコンポストをプレゼントしました。リサイクル 2022年6月11日・12日、LECTでトレーリサイクルの啓発イベントを行いました。日本財団の「瀬戸内オーシャンズX」および「海洋ごみ問題ジブンゴト化プロジェクトin広島」と連携し、海洋プラスチック問題などをパネルで紹介。2日間で約300名が来場され、会場の特設回収BOXには、約4kgのトレーが集まりました。啓発活動燃やせるゴミと野菜くずを分別制服をエコバッグに再生砂浜で丁寧にゴミ拾いリユース 衣料品を回収する「服の縁結び」プロジェクトを、定期的に開催しています。不要になった衣料品を最大5点までお引き取りし、500円クーポン券を3枚進呈。回収品はリユースを行い、資源循環を促進しています。省資源省資源リサイクル 2021年に続き、2022年も制服をリサイクルしてエコバッグに再生しました。原料は白衣やパンツなどの制服。制服をリサイクルしてできたポリエステル原料から保冷機能付きエコバッグを仕立てました。抽選で5,000名のお客さまにプレゼントし、レジ袋削減にもつなげています。環境美化 SDGs研修に力を入れている「ゆめマート西条」。オープンを目前に控えた2022年10月6日、従業員約50名が、宮島 包ヶ浦自然公園を清掃しました。海岸に落ちているプラスチックゴミを中心に、40.3kgのゴミを回収。環境保全への思いを新たにしました。2023社会・環境報告書30再生40.8トレー回収イベント開催食品廃棄物を有効活用フードロス削減ポスター募集いつもの買物で環境保全「BE+CAUS」衣料品回収「服の縁結び」制服をリサイクル保冷エコバッグに宮島海岸清掃に約50人が参加

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