イズミグループ 社会環境報告書2023
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50お客さま地域テナント社員育休を取得した男性社員20151010.210.25.72018年2019年女性管理職比率の推移(%)①女性管理職10.76.36.22020年②女性管理職(課長級以上)17.115.69.78.02021年2022年「ゆめCanプロジェクト」で女性管理職増加子育てや介護と仕事の両立を支援男性育休の取得者が増加短縮勤務産前・産後休暇子どもが3歳未満育児休業社会保険料免除、一旦、復帰しても再休業可。出産立会い休暇夫婦で子育て休暇各種制度を拡充不妊治療休職最長1年間休職することができます。失効積立有給休暇積み立てた失効積立有給休暇は、介護や不妊治療にも利用できます。2023社会・環境報告書24 多様なバックグラウンドを持つ社員一人ひとりが能力を最大限発揮し、活躍できる会社を目指して、イズミは2014年から「ゆめCanプロジェクト」(女性活躍推進プロジェクト)を進めています。キャリアアップ支援などにより、店長や次長になる女性社員は着実に増加。地道な取り組みが評価され、女性活躍推進優秀企業認定「えるぼし」の最高位〝3段階目■を取得しました。 イズミは1995年から「ポジティブアクション」に取り組み、子育てや介護と仕事の両立を支援。子どもが小学3年生終了まで時短勤務ができるなど、制度を拡充してきました。全従業員に周知を図るため、「パパママ応援BOOK」を作成し、WEBで公開しています。企業主導型保育園は「ゆめタウン光の森」「ゆめタウン廿日市」の2店舗に開設。土・日曜、祝日も保育を行っています。育児休業制度の充実を図っています妊娠中出産前後 育児・介護休業法により、2022年10月に「産後パパ育休」が施行されました。イズミ独自の「出産立会い休暇」「夫婦で子育て休暇」と合わせ、取得者が増加。これを機に「仕事も子育ても、男女共同で進める」という意識をさらに浸透させます。※①イズミ基準の女性管理職比率 ②法律上の女性管理職比率通常勤務より最大3時間短縮できます。6週間の産前休暇、8週間の産後休暇が取得できます。子どもが小学校3年生終了まで育児短縮勤務通常勤務より最大3時間短縮できます。負傷または疾病の子どもの世話のための休暇制度。子ども1人につき10日まで。看護休暇制度休日保育・病児保育の補助休日保育・病児保育を利用した場合は、利用料が半額補助されます。復職後も定期的に面談を実施し、キャリア支援を行っています。配偶者の出産予定日を含む前後2日間特別休暇取得可能。配偶者が出産した際、子どもの出生後8週間以内に、連続した3日間の特別休暇取得。社員向けポータルサイトで閲覧できる「パパママ応援BOOK」食品部門の女性正社員向けミーティング主任向け研修で「ゆめCanプロジェクト」を紹介「ゆめタウン廿日市」の「ゆめジャングルほいくえん」

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