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INTERVIEW 04
売場経験をステップに
売れる商品を見つけ出す面白さ
加工食品 バイヤー
N.Rさん
バイヤーに必要な能力はありますか
情報収集力と交渉力を磨く
加工食品は、調味料やお菓子など賞味期限の長い商品で、食品売場の中でも大きな売場スペースを持っているカテゴリです。
お客様に売るための商品を仕入れる仕事なので、交渉の相手は対企業となります。いつ・どんな商品を売るのか、季節や地域の特性を考え、売り上げが伸びる品揃えを決めなくてはいけません。
そのための情報収集と、仕入れのための交渉力がとても重要になってきます。
あなたの仕事を教えてください
消費者目線で売場をイメージ
イズミのバイヤーは、販売促進の方法やマーケティングといった、いわゆるマーチャンダイザーの役割も担っています。陳列する什器や陳列方法など、その商品を売るための戦略を考えるのもバイヤーの仕事です。
さらに商品開発に携わることもあります。地元の人気店の味をメーカーに依頼して、商品として製造してもらい、試作を何回も繰り返し、味だけでなくパッケージも店のイメージを表現できるものにと、時間と手間をかけ思い入れのある商品ができ上りました。
次のステップへの目標を教えてください
日本一のバイヤーになることを目指します
バイヤーの仕事にとって重要な情報収集については、売場での経験が役に立っています。データの数字だけでは見えない動向を読み取り、新聞・ニュース・ネット情報などあらゆるメディアから発信される情報の中から消費者のニーズをキャッチする。日本一の高質リージョナル総合スーパーを目指すイズミで、日本一のバイヤーになることを目指してチャレンジしていきます。
1日のスケジュール
7:00
出社
メールの確認を行います。
7:10
売場検討会準備
各店舗の管理職が集まり、商品部の共有事項を確認するための「売場検討会」準備・売場メンテナンスを行います。
8:00
売場検討会
自分が担当している品群の中で、売込む商品の紹介や売場での演出方法等、共有事項を各店管理職に紹介します。
10:30
主任WEB会議
全店の主任と会議を行い、売込み商品の紹介や商品ごと(単品)の売上実績の共有をします。
11:00
事務処理
メールの確認、店舗毎に品揃えや商品の配置が異なるため、店舗ごとに棚割りを作成します。
12:00
休憩
13:00
メーカー様 商談
取扱い商品の検討や原価交渉、イズミオリジナル商品の開発など、よりよい商品の仕入れができるようにメーカー様と商談をします。
バイヤーとしての腕の見せ所です。
15:00
部長個別ミーティング
部長とスケジュールや業務の進捗状況を確認し、方針を決定します。
16:00
退社
INTERVIEW
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